展示パネル貸出案内
戦時中をテーマにした資料や作品を展示する「平和のための戦争展」は1980年から始められ、今では大小さまざまな規模で全国的に開かれています。協会本部が所蔵する展示パネルについては、日中友好協会が主催しないイベントでも審査に応じて利用が可能です。貸出を希望される組織の方は、メール・電話・FAXなどでお問い合わせください。
【料金】
セットによって異なります。一例として「村瀬守保写真パネル」の場合、日中友好協会の連合会・支部は1万円、協会外は2万円(ともに税別)とさせていただきます。一部のみの貸出も可能です。詳細はお問い合わせください。
【送料】
送料は実費負担とさせていただき、協会本部から貸出先への送付は「着払い」、貸出先から協会本部への返送は「元払い」とします。
【支払方法】
パネル送付時に同封する「払込取扱票」でご納入ください。
【貸出期間】
展示期間+前後1日ずつ(搬入日などの関係で日数を要する場合は相談に応じます)。
【パネルの取り扱い】
パネル展示にあたっては、ガムテープ、セロテープなどの使用はお避けください。万が一使用してしまった場合は、テープを剥がした後に残る糊やベタベタを「テープはがし」用のスプレーや液などできれいに拭き取ってからご返送ください。
なるべく、各パネルの上部にある穴を活用し、画鋲・虫ピンなどで展示してください。パネルの下部が反ってしまう場合は、虫ピンなどで止めていただいても構いませんが、その際はなるべくパネルの端の箇所で止めてください。できるだけ、パネルの破損・劣化を防ぐため、ご協力をお願い申し上げます。
展示の反響など、お聞かせいただければ幸甚です。今後の参考にさせていただきます。
【パネル一覧・内容物目録】
【料金】
セットによって異なります。一例として「村瀬守保写真パネル」の場合、日中友好協会の連合会・支部は1万円、協会外は2万円(ともに税別)とさせていただきます。一部のみの貸出も可能です。詳細はお問い合わせください。
【送料】
送料は実費負担とさせていただき、協会本部から貸出先への送付は「着払い」、貸出先から協会本部への返送は「元払い」とします。
【支払方法】
パネル送付時に同封する「払込取扱票」でご納入ください。
【貸出期間】
展示期間+前後1日ずつ(搬入日などの関係で日数を要する場合は相談に応じます)。
【パネルの取り扱い】
パネル展示にあたっては、ガムテープ、セロテープなどの使用はお避けください。万が一使用してしまった場合は、テープを剥がした後に残る糊やベタベタを「テープはがし」用のスプレーや液などできれいに拭き取ってからご返送ください。
なるべく、各パネルの上部にある穴を活用し、画鋲・虫ピンなどで展示してください。パネルの下部が反ってしまう場合は、虫ピンなどで止めていただいても構いませんが、その際はなるべくパネルの端の箇所で止めてください。できるだけ、パネルの破損・劣化を防ぐため、ご協力をお願い申し上げます。
展示の反響など、お聞かせいただければ幸甚です。今後の参考にさせていただきます。
【パネル一覧・内容物目録】

★15年戦争パネル(全34枚・A2判硬質クリアケース入り)[目録]
15年戦争にいたる明治憲法発布以来の動きも説明し、敗戦にいたるまでをわかりやすく解説したパネル。
★一日本兵が撮った日中戦争−村瀬守保写真パネル(全50枚・A2判/B3判ラミネートorA3コピー紙)[目録]
2年半にわたり中国大陸を転戦した元日本兵・村瀬守保さんが撮影した約3000枚の写真を抜粋したもの。天津、北京、上海、南京、徐州、漢口、山西省、ハルビンと、中国各地を第一線部隊の後を追って転戦した村瀬さんの写真は、日本兵の人間的な日常を克明に記録しており、戦争の実相をリアルに伝える他に例を見ない貴重な写真となっている。一方では、南京虐殺、「慰安所」など、けっして否定することのできない侵略の事実も映し出されている。
★医療と戦争−生体解剖・七三一部隊・生体実験・毒ガス(全15枚・B3判ラミネートorA3コピー紙)[目録]
旧日本軍の医療にかかわる戦時中の残虐行為について、元軍医などの証言を引用しながらテキストベースで解説したもの。書籍『日本は中国でなにをしたか』(日本中国友好協会編・本の泉社)の内容を中心に構成している。
★沙飛写真パネル(全76枚・A2判・アクリル額縁仕様)[目録]※規模の大きい展覧会用
沙飛(1912年〜1950年)は中国写真界の草分け的存在で、文豪・魯迅の影響を強く受け、その臨終にも立ち会っている。抗日戦争が始まると、沙飛は八路軍に従軍し、前線で、後方で、シャッターを押し続けた。そのヒューマニズムあふれる視点は、将来の日本との友好をも見据えた国際主義、人道主義に貫かれている。 万里の長城での戦闘、中国軍の捕虜となり、反戦活動に身を投じる日本兵たち、救出された日本人少女と八路軍の司令官、中国人の戦傷者や病人を治療するカナダ人医師、中国共産党代表と国民党代表が米国特使とともに談笑する写真など、沙飛が残したフィルムには、日中戦争と中国革命の歴史的な場面が刻まれている。
15年戦争にいたる明治憲法発布以来の動きも説明し、敗戦にいたるまでをわかりやすく解説したパネル。
★一日本兵が撮った日中戦争−村瀬守保写真パネル(全50枚・A2判/B3判ラミネートorA3コピー紙)[目録]
2年半にわたり中国大陸を転戦した元日本兵・村瀬守保さんが撮影した約3000枚の写真を抜粋したもの。天津、北京、上海、南京、徐州、漢口、山西省、ハルビンと、中国各地を第一線部隊の後を追って転戦した村瀬さんの写真は、日本兵の人間的な日常を克明に記録しており、戦争の実相をリアルに伝える他に例を見ない貴重な写真となっている。一方では、南京虐殺、「慰安所」など、けっして否定することのできない侵略の事実も映し出されている。
★医療と戦争−生体解剖・七三一部隊・生体実験・毒ガス(全15枚・B3判ラミネートorA3コピー紙)[目録]
旧日本軍の医療にかかわる戦時中の残虐行為について、元軍医などの証言を引用しながらテキストベースで解説したもの。書籍『日本は中国でなにをしたか』(日本中国友好協会編・本の泉社)の内容を中心に構成している。
★沙飛写真パネル(全76枚・A2判・アクリル額縁仕様)[目録]※規模の大きい展覧会用
沙飛(1912年〜1950年)は中国写真界の草分け的存在で、文豪・魯迅の影響を強く受け、その臨終にも立ち会っている。抗日戦争が始まると、沙飛は八路軍に従軍し、前線で、後方で、シャッターを押し続けた。そのヒューマニズムあふれる視点は、将来の日本との友好をも見据えた国際主義、人道主義に貫かれている。 万里の長城での戦闘、中国軍の捕虜となり、反戦活動に身を投じる日本兵たち、救出された日本人少女と八路軍の司令官、中国人の戦傷者や病人を治療するカナダ人医師、中国共産党代表と国民党代表が米国特使とともに談笑する写真など、沙飛が残したフィルムには、日中戦争と中国革命の歴史的な場面が刻まれている。