「平和のための戦争展」のホームページにようこそ

 

  「平和のための戦争展実行委員会」は、毎年8月15日の前後に、戦争と平和についての展示会「平和のための戦争展」を東京都内で開いてきました。1980(昭和55)年の、25団体と各界6氏の実行委員会による第1回展から続いています。
その当時は、戦争を知らない世代が総人口の半分以上となって戦争体験の風化が問題となる一方、軍国主義の復活と言える出来事が続きました。1978年には、在日米軍「思いやり予算」が合意され、「日米安保防衛協力のための指針」(「旧ガイドライン」)が閣議了承されました。1980年には、一部政治家・財界・右翼などによる「第2次教科書攻撃」(日本史教科書の検定を強め、「侵略」を「進出」と書き直させるなど)も開始されたのです。
戦争体験を次の世代へ伝えようとする人々は、出版や展示会方式の活動に取り組みました。この頃から、全国で空襲展・『アンネの日記』展・沖縄「ひめゆりの乙女たち」展・原爆展などが開かれました。「平和のための戦争展」もそうしたものの一つで、東京の他に大阪・京都・和歌山・埼玉など、それぞれの実行委員会が独自に運営しています。実行委員会は、ボランティアとカンパで運営されています。

 

第30回(2009年度)を一つの区切りとし、現在は休止中です。